国産レース車/ 世界に誇る日本の名車ベスト8選

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世界の車と渡り合い、日本中を沸かせた誇るべき国産のレースの名車を

過去のレースの実績などを踏まえて、管理人がセレクトしました。

元々日本のモータースポーツは、ホンダ創業者の本田宗一郎さんが

モータースポーツ普及のために国際的に通用するサーキットを

という持論から建設され、1962年に竣工した鈴鹿サーキットは

日本の近代モータースポーツの原点となりました。

1963年には第1回日本グランプリが開催され、

国内メーカー各社がレースへの第一歩を踏み出し、

技術開発が大幅にスピードアップしました。

これによりハコスカなど世界に通用する国産車の下地が出来上がりました。

1966年には、富士スピードウェイも誕生し、日本の東西2大サーキットが

モータースポーツを牽引することになり、各メーカーが国産ベース車として

それぞれの名車を生み出した背景があります。

それでは発売日順にモータースポーツで活躍した日本車を紹介していきます。

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三菱 パジェロ  1983年/ 型式 E-LO41GW 販売価格220万円

三菱 パジェロ  1983年/ 型式 E-LO41GW
パリ~ダカールラリー初制覇を成し遂げた初代三菱 パジェロ
出典:https://www.mitsubishi-motors.co.th/en/blog/all-new-pajero-sport/pajero-king-of-desert

今や伝説となった砂漠の王者。

国内では四輪駆動車の代名詞として人気の名高いパジェロ。

1980年代後半のRV車のブームを牽引した反面、

モータースポーツでは砂漠の道なき道を舞台に戦われるダカールラリー、

通称パリダカの黎明期から活躍。

1983年に初出場するとそのクラスで優勝を飾る。

1985年には見事総合優勝を果たしている。

2008年を限りに参戦を休止するまでの26年間で7連覇を含む

総合優勝12回

数多くのクラス優勝

を成し遂げ、日本国内のみならず世界的に砂漠の王者として名を知らしめた。

※市販開始の翌年に初めてパリダカに参戦したパジェロ

ラリードライバーとして活躍したアンドリューコーワンが

チューニング範囲の限られた市販車無改造部門で優勝を飾った。

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ダイハツ シャレード 1984年/型式 E-G26 販売価格115万円

勝つためにあえて排気量を縮小した戦略

ダイハツ・シャレードが WRC に参戦する際、

1,000cc のターボは1,400cc に換算されるため、

1,301から1,600cc クラスに編入される。

そこでダイハツは、1,300cc 以下に収まるように排気量をあえて926ccに引き下げた

シャレード926ターボを完成させ、1985年のサファリではクラス優勝を見事飾った。

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ホンダ シビック 1984年/型式  E-AT 販売価格1376000円

1985年に始まったGr.A (wipedia参照)による全日本ツーリングカー選手権で

1000cc 以下(通称:テンロク)クラスを7連覇したシビック。

クラス優勝回数は36回で 、日産スカイラインGT-Rの29回を上回り

総合優勝も1回、 総合のポールポジションも2回獲得。

そのためクラス最速最強の1台に世界で認知された。

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マツダ ファミリア 1985年/型式 E- BFMR 販売価格189万円

WRC(FIA世界ラリー選手権) は、1986年を限りに Gr.B(wipedia参照)を締め出し、

Gr.A(wipedia参照)が主役となった。

国産車初のフルタイム4WD となったファミリア GT-Xをベースとして

Gr.A仕様のラリーカーに仕上げ 、Gr.A初年度のエース:ティモ・サロネンが

第2戦  スウェディッシュ・ラリーで初優勝を飾った。

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トヨタ セリカ 1986年/型式 E-ST165-B LMVZ 販売価格297万6000円

国産車初のスペシャリティカーとして知られるセリカは

モータースポーツでは特にラリーでの活躍に著しいものがありました。

後輪駆動の3代目までもが世界ラリー選手権(WRC) で勝利を飾っていますが

前輪駆動に コンバートされた4台目からは追加設定された4輪駆動の

GT-FOURをベースにGr.A(wipedia参照)仕様の 競技車両を製作した。



フル参戦を始めると絶対的王者として君臨していた

ランチアの牙城を少しずつ切り崩していき、

1990年のシーズンで国産車として初となる

WRCドライバーズ・タイトルを勝ち取ることになる。

トヨタ セリカ 1986年/型式 E-ST165-B LMVZ
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日産 スカイライン 1989年/型式 E-BNR 32 販売価格445万円

全日本ツーリングカー選手権で驚異の29連勝

日本のモータースポーツで輝かしい伝説を作ってきた名車

となるとまず思い浮かぶのが日産スカイライン GT-R 

 ではないでしょうか。


初代の「ハコスカ」のイメージも強いですが、

三代目(スカイラインとしては8台目)の存在感はそれ以上に感じます。

当時のツーリングカーレースはFIA (国際自動車連盟) のグループA(Gr.A) カテゴリーで

争われていたが、 その車両規則を徹底的に分析。

日産スカイラインは、Gr.Aレースで勝てる車として開発され、

スパ24時間レースなどでも総合優勝を飾った。

全日本ツーリングカー選手権では負けなしの29連勝という大金字塔をう打ち立てています。

スカイライン GT-R で記憶に残るシーンといえばやはり

「 日本一早い男」と呼ばれた星野一義選手の過激な走りではないでしょうか。

大金字塔の29連勝の半数を超える15勝をマークし、速さと共に強さを見せ付けていました。 


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スバル インプレッサ 1992年/型式 E-GC8  販売価格229万8000円

スバル・レガシィ RS(1993年ラリー・ニュージーランド優勝車)出典先:https://gazoo.com/column/daily/17/09/28/

WRC製造メーカータイトル3連覇

スバル・レガシィの主なパーツを軽量コンパクト化しボディに移植したインプレッサは

1993年ニュージーランドでのレガシィのWRC初優勝を受け、

次のレースの1000湖(現在:ラリー・フィンランド) でデビューし、

いきなり2位に入賞しました。

1994年に3勝を挙げたトヨタに続くシリーズ2位を奪うと 

1995年には5勝を挙げ、製造メーカータイトルを獲得しました。

コリン・マクレーもドライバーチャンピオンとなってダブルタイトルを達成。

1997年まで製造メーカータイトル3連覇を達成しました。

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スズキ エスクード 1994年/型式 E-TD11W 販売価格200万4000円

スズキのジャストサイズ SUV:エスクードは

アメリカのコロラド州パイクスピーク※(参照元:monster sport)

で開催されている「 ヒルクライム」(参照元:monster sport)で主に活躍していました。


ただし、競技用車両は市販モデルとは全く別物の特製マシーンになります。

スズキスポーツ ツインエンジンエスクード / 出典:http://www.monster-sport.com/s_news/16/1031_shinshiro/index.html

1994年から同大会に参戦を開始。

翌1995年には、田代伸博選手が総合優勝を見事飾りました。

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まとめ

国産レース車/ 世界に誇る日本の名車ベスト8選は、いかがだったでしょうか。

ここまで綴ってきた日本の名車の発売当時と比べると

現在の日本の車事情も大きく変わったように思います。

日本経済新聞の調査によると

近年、通勤やドライブの用途が年々減少、

買い物など身近なものに利用している人が増えているそうです。

調査結果を少し載せてみたいと思います。

マイカーで1か月に走る距離の推移

1995年 480 km

2005年 450 km

2015年 350 km 

走る距離が10年で2割減

乗用車(軽を除く)の平均使用年数

1976年 6.9年

1995年 9.43年

2005年 10.93年

2015年 12.38年

統計でさかのぼれる約40年前から車の平均使用年数は約2倍に伸びているそうです。

もちろん車の性能や耐久性が上がったことが大きい要因みたいです。

このいくつかのデータを見ても分かるように、

日本国内社メーカーは苦戦を強いられていると思います。

自動車産業は、日本における基幹産業です。

2015年の経済産業委員会調査室の資料によると

自動車産業はリーディング産業であるとはっきり明言していると共に

2014年度の貿易黒字の約5割を占めています。


名目GDPは、約2.4%(全製造業の約13.1%) とそんなに割合的には高くないですが

製造品出荷額 約53兆円

自動車関連就業人口 約550万人

産業別研究費 約2兆7495億円 

設備投資額 約2兆1029億万


これらの数字を見るだけでも

自動車産業の景気が日本経済に多大なる影響を及ぼしていると思います。

別に私は車業界の人間でもなんでもありませんが、

日本が更なる発展を遂げて景気の良い状態になるには

車利用者も含めてみんなでもう一度車について考えてはどうかなと思いこの記事を書きました。

ありがとうございました。

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