あまりにも、ゴルフが上達しないので
桑田泉というティーチングコーチの
「クォーター理論」というDVDを購入しました。
あまり、型にはめられた理論などは好きでないので
今まで、ゴルフのレッスンDVDなどは避けていたが
ゴルフ上達のために、背に腹はかえられないので
楽天市場のレビューを調べて、そこそこ評判がよかった
「桑田泉のクォーター理論」なるレッスンDVDを購入。
まず、最初に目に飛び込んできたのは、
■ボールを見るな!
■ダフれ!
■手打ちしろ!
でした。
通常のゴルフの常識とは、全く逆のキャッチコピー
で、目立つようにしてあんのか!!
と、最初は思ったが、実際にDVDを見て本当でした。
目をつぶって打つとか、ボールの30cmを打つとか
そういった事ではなく、結論から言うと
いかに、ボールを捉まえるか
ということを、簡単に表現したものだと思う。
体重移動もしなくて、手打ちで打てば
そこそこボールを捉まえることができます。
練習場で実際にやってみたのですが
体重移動せず、顔を残して手打ち※ローテーションは必要
だけで打ってみると、ボールを捉まえることができ
不思議と、かる~いドローボールが出るようになります。
いわゆる、「ストレートドロー」というやつです。
まずは、このボール出るようになって
それから、スライスする体の動きをすれば
力強いストレートボール
が打てるという理論です。
自分の場合は、ショートアイアン※7番以下
の場合は、完全にこの理論を意識しています。
ショートアイアンであれば、しっかりボールさえ捉まれば
フルスウィングとそんなに変わらない飛距離が出ますから。
ただ、長いクラブ、特にドライバーでは
やはり、飛距離が欲しいので
この打ち方ではなく、従来の
■体重移動
で打っています。
本来は、ドライバーもアイアンも同じスウィングだと思っていますが
とりあえず、「しっかりとボールを捉まえる」感覚を掴むまで
二当流でいこうかなと思っています。
最初は、アプローチの打ち方からレッスンがあります。
特に、20ヤード~30ヤード
の打ち方は参考になり、ラウンドでも実践して
前よりは、だいぶましになりました。
あと、キャリーとランの考え方、クラブ選択も参考になりました。