ゴルフって、「地面にあるボールを打つだけだろ!」
「簡単じゃねえ~」
と言う人がいますが
実際には、なかなかうまくいかないのが現実です。
空振りして、「あれ?こんなはずじゃ」
という体験をしているゴルファーはたくさんいます。
自分に合った練習
どんなスポーツでも言えることですが
上達するにつれて、面白さも増えていきます。
ゴルフも上達したいのであれば、練習するしか道はない。
見た目には簡単そうでも、実際にボールを打ってみると
長いゴルフクラブを操作して打つという技術は
意外なほど難しい。
練習の目的は、最も効果的なゴルフクラブの振り方の追求です。
しかし、「効果的な」と言ってもそれには、個人差があります。
人間の体格や年齢、体力の差は千差万別であり、100人に人がいれば
百様のゴルフが生まれてくるわけです。
例え、同一条件で練習したとしても
個々人の技量は、やはり異なってきます。
- 運動神経のいい人、そうでない人
- 勘の良し悪し
- 身長の高い人、低い人
- 太った人、痩せた人
とでは、その差は大きい。
一番重要なポイントは
自分の体力、運動神経をいかに効果的に発揮させるか
ということです。
例えば、ハンディキャップが20~30の人が
ドライバーの飛距離が180ヤード止まりであろうと
何も悲観することはないんです。
もし、それがその人の能力を精一杯出し切ったものであれば
ゴルフはそれなりに面白く、その人にとってはゴルフを
堂々と楽しむことができます。
ゴルフのハンディキャップ
ハンディキャップは、正式な競技会などで使われるものは
きちんとしたルールに基づいて算出されるものです。
社内コンペなど、私的なゴルフでは
あくまで自己申告制で、幹事さんとかが適当に付けていることが多いです。(笑)
ゴルフ上達の目安は、
ゴルフを始めた年齢の半分のハンディキャップ
と言われています。
あなたはどうですか?
上級者レベルのハンディキャップですか?