お正月の元旦に、博多雑煮を食べる時に用いる、栗の枝を削って作った箸。
何故、普通のお箸ではいけないのか?
という疑問があると思うが、くりはい箸を使う理由は簡単で
「おわんの底で食べられるのを待っているお餅のねばっこさに普通の箸では負けるから」
正月早々、箸が折れたんじゃあ「非常に縁起が悪い!」
そこで、丈夫な栗の木を削って、雑煮を食べる時の箸にしたわけです。
よく考えてみれば、お正月にしか使わないのでぜいたくな箸ですね。
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