先日、土砂降りの雨の中でラウンドした時
いつ買ったのかわからないくらい古い薄っぺらい、
いわゆる雨合羽みたいなものを入れていたのですが、
昔と体型が変わったせいか途中で、破れてしまい、しかも腰のゴムも切れる始末。
スウィングするたびに、下にずり落ちていき、
毎回、毎回、ズボンの中にハサミこまなければならない状況でした。
そこで早速、ゴルフ用のレインウェアを購入しました。
ネットで検索したら、
- 耐水圧
- 透湿性
というのが重要ということがわかりました。※全然、知りませんでした・・・・汗
簡単に言うと
耐水圧は、生地に水が沁み込もうとする力を抑える性能数値
透過性は、生地1㎡あたり24時間で何gの水を外に出すかを示した数値
耐水圧
一般的に、傘の耐水圧が、250mm程度と言われているそうです。
20,000mm・・・・・・・嵐
10,000mm・・・・・・大雨
2,000mm・・・・・・中雨
300mm・・・・・・・小雨
を凌げるらしいです。
透湿度
透湿度の目安は
蒸れにくさ・・・・・最低5,000g以上、できれば8,000g
ベトベトになりにくさ・・・・最低でも10,000g、できれば20,000g
だそうです。
当方は、ゴルフ主体で考えていたので
各ゴルフメーカーのレインウェアか
ネット検索で評判の良かったゴアテックス社のものを
考えていたのですが、
「なんで、こんなに高いの??」
というくらいの価格です。
別に、動きやすい(軽くて、動いた時にこすれる音があまりしない)ものであれば
なんでもいいわけです。
そこで、ナイロン、ポリエステル、アクリルなど3大繊維の専門会社
東レのエントラントという
- 耐水圧
- 透湿性
- 撥水性
のバランスが良いレインウェアを購入することにしました。
耐水圧も、10,000mm
透湿性も、10,000g
という雨のゴルフの時には、充分すぎる数値です。
重さも、560gとそんなにきにならない程度だし、
なんたって、価格が3分の1~4分の1です。
欲を言えば、ブラックが欲しかったのですが
無かったので、ネイビーとシルバーで迷いましたが
結局、シルバーにしました。
これで、先日のラウンドのようなことはなくなります。