ボリンジャーバンド

スポンサーリンク
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

ボリンジャーバンドとは

ジョン A ボリンジャー氏によって考案された

トレンド分析によるテクニカル手法。

 

ボリンジャーバンドは、

移動平均線の乖離から 導かれるので一般的には逆張りで使っている人が多い。

ただし、 これまでのレンジ相場を抜けてトレンドを新たに形成する

と言う捉え方もできるので、逆張りではなく順張りでも使える。

ちなみに考案者のボリンジャー氏は

順張りで使用している。

 

スポンサーリンク

ボリンジャーバンドの見るべきポイント

一般的に言われていることは

移動平均に対して

  • ±1σの範囲内に収まる確率が約68.3%
  • ±2σの範囲内に収まる確率が95.4%
  • ±3σの範囲内に収まる確率が99.7%

であると言う想定のもとに、価格がバンドを突破することを以上であると判断し、

著しく乖離した場合は、またバンド内に戻ろうとする習性があるとされる。

 

「ブレイクアウト」

レンジ相場を抜けてトレンドを新たに形成しようとしている場合

バンドの上限を抜けた場合は「買いシグナル

下抜けた場合は「売りシグナル

 

前兆としてレンジブレイク前の変動幅が小さくなり、その結果として標準偏差の縮小。

ボリンジャーバンドの幅も著しく狭くなる傾向にある。

考案者のボリンジャー自身もこの「ブレイクアウト」の手法を使って順張りを推奨している。

 

私は、基本的にいつもボリンジャーバンドは表示させていないが

手法が逆張りメインなので、たまに表示させる時もある程度。

 

±1σ,±2σ,±3σの範囲内に収まる確率を盲信すると

必ず痛い目にあうので要注意!!