今回、ポケトークSを【ソースネクスト】さんからご提供頂いたのでレビューしたいと思います。
開封してみると、スタートガイド、取扱説明書、ユーザー登録カード&ハードウェア保証書、利用規約がはいっていました。
その下には、ポケトークS Plus本体と、USB充電器がはいっていました。
ポケトークとは
ポケトークは、明石家さんまのCMでもなじみのある。知名度の高いAI翻訳機です。
それゆえに、知名度のある大企業でも多く採用されています。
- JR東日本
- ANA
- ゆうちょ銀行
- プリンスホテル
- ケンタッキーフライドチキン
などなど
ポケトークSの見た目や機能と他の機種
- 画面サイズはほぼ名刺サイズ(2.8インチ)
- 価格 32,780〜34,980円
- 対応言語 82言語(うち21言語は音声→テキスト翻訳のみ)
- カメラ翻訳 55言語
- AI会話レッスン機能 英語、中国語
- 連続翻訳時間 約270分
その他の機種
今回ご提供いただいた「ポケトークS」の他に
- ポケトークS Plus
- ポケトークW
と全部で3種類あるみたいです。
ポケトークの使い方
ポケトーク全般に言えることですが、使い方は非常に簡単です!!
- 充電する
- 電源を入れる
- ボタンを押しながら話す
- ボタンから手を離す
たったこれだけ、通訳完了です。
ブログ管理人の使用用途
普通、私は外国の方と話す機会はほとんどないのですが
このブログや運営しているSNSにちょこちょこ、海外の方からメッセージを頂きます。
このポケトークSを使って翻訳しようと考えました。
他の機種には、付いていない機能
【カメラ翻訳】
が、今回、ご提供いただいた「ポケトークS」にだけは付いています。
この機能は、最高に便利です!!
海外旅行の際に、レストランのメニューや道路標識、施設など
なんて書いてあるかわからない場合に力を発揮してくれますね。
ポケトークのメリット
ポケトークはインターネット上のAI(人工知能)によって翻訳を実現しています。
- 音声をテキストに変換
- テキストを文章で翻訳
- 翻訳結果を音声合成で返す
という段階をクラウド上で行なっているので、翻訳スピードが断然、早いんですね。
しかも、使用するにあたって、【契約不要】
139カ国(地域)で、そのまま使えます。(グローバル・モバイル通信付き)
スマホのGoogle翻訳を使えばよくねえ~?!
確かに、Google翻訳も優れた性能を誇っていますが
Google翻訳の場合
- 海外での高い通信料金
- 別途SIMなどの契約が必要
なので、
- 世界中どこでも使い放題
- 契約不要
のポケトークを使用したほうが安くあがります。
本体に付属するSIMだけで無限に使えるので非常に便利です。
ポケトークSの進化
ポケトークSは
2017年に発売された比較的新しい製品ですが、
ここ数年でかなりの機能アップデートをしています。
【アップデート内容】
- 2021年1月現在で対応言語が63→82言語に拡大
- 音声で言語の切替が追加
- カメラ機能がついて飲食メニューなどを撮影して翻訳可
- 連続待受時間が120時間→132時間に拡大
- 充電時間が360分→105分に縮小
- データ通信が3G→3G・4G・LTEに対応
- SIMの初期設定が不要(グローバル通信モデル)
- 翻訳履歴の保存が20件から10,000件に大幅UP
- 0.8Wのスピーカー1個→1.5Wのスピーカー2個に拡大
- ディスプレイがタッチパネル式に変更
ここ数年だけでも、【ポケトークS】はこれだけの進化を遂げています。
よかったら、下からポケトークの動画を見てください。
ポケトークを継続使用するためには
ポケトークは
本体料金を支払った時点で、通信料なしで2年間使い放題です。
それ以後も使用していくには再契約が必要になります。
※2年ごとだと11,000円、1年ごとだと5,500円(契約料金)
ただし、
Wi-Fiやスマホのテザリングで使えば、再契約は必要ありません。
まとめ
いかがでしたか?
海外旅行に行かない方や普段、外国の方と接する機会がないと思う方でも
現在は、以前に比べて、かなりグローバル化しています。
ネット社会のみならず、街なかでも、なにげないところで海外言語に触れる機会が
気がつけば多くなっていると思います。
まさに、そんな多国言語を手軽に翻訳してくれるポケトーク。
使ってみては、いかがでしょうか?
最後に、今回【ポケトークS】をご提供いただいた
翻訳機年間販売数第1位のソースネクストさんの
ポケトーク製品一覧ページをリンクしております。
ぜひ、ご自分にあったポケトークを探していただけたらと思います。