ふと、メールを確認すると
XM社からMT4のバージョンアップに関するお知らせが来ていました。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h10_43.jpg)
そこで、サクッとMT4をバージョンアップしました。
この記事では、その手順を説明していきます。
現在使っているMT4のバージョンの確認
現在使っているMT4のバージョンをまず、確認して下さい。
現在のMT4バージョン確認方法
MT4を立ち上げて
ツールバーの右上、『ヘルプ』をクリックします。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h13_27.jpg)
すると、別ウィンドウが開いて
その1番下の『バージョン情報』をクリックします。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h14_16.jpg)
すると、現在のバージョンが確認できます。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h15_41.jpg)
※私の場合は、『1340』ということが確認できました。
MT4バージョンアップの2つの方法
MT4をバージョンアップする場合は、2つの方法がありますので
その2つともご紹介致します。
MT4バージョンアップその1
パソコン版のMT4の場合は
古いバージョンが入っている状態のまま
バージョンアップ版をダウンロードして
そのまま、以前の手順でインストールすれば
最新版に更新されます。
※万一、最新版にバージョンアップされない場合は
『古いバージョンのMT4をアンインストール』
してから行ないましょう!
その際に、注意点としては、
必ず、現在のMT4データファイルの中身を別の場所にコピー
しておきましょう!
※バージョンアップ手順1,2とも共通事項です!!
新しいバージョンアップ版をインストールすると
以前使っていたテンプレートはもちろん
設定やインジケーターなどすべて消えてしまってます。
※体験済です。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h42_15.jpg)
私の場合は、年月日を入れて、デスクトップに保存しました。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h17_32.jpg)
※それと、サポート対象のOSバージョンはWindows 7以降になります。
MT4バージョンアップその 2
デスクトップのMT4アイコンを右クリック。
表示されたメニューリストから「プロパティ」を選択。
「互換性」をクリック。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h29_01.jpg)
「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れる。
「OK」をクリック。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h30_51.jpg)
※もし、「次のプログラムにこのコンピューターへこの変更を許可しますか?」
という別ウィンドウが表示されたら「はい」をクリック。
アップデートが進み、完了すると最新バージョンのMT4が立ち上がります。
新しいMT4のバージョン確認
一番最初に説明した現在のMT4バージョン確認方法で
新しいMT4のバージョンを確認してみてください。
![](https://fujihiro.work/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-22_07h37_37.jpg)
無事に
build ナンバーがアップしていれば、バージョンアップが成功しています。
※『1340』⇒『1345』
まとめ
MT4のバージョンアップの方法は主に2つ。
うまくいく方法でやってみて下さい。
いちばん重要なポイントは、現在使用しているMT4のデータを
必ずバックアップ(フォルダごと別場所にコピーしておく)することです。
私の場合は、契約したブローカー(XM社)から、メールが届きましたが
お知らせしない会社もあるようです。
『ブローカー名 MT4 アップデート情報』
とかでググってみたほうがよいと思います。
特に、トレードで使用するMT4ですから
古いよりもバージョンアップしたものを使うのがベストです。